ゲームの「〇〇 Edition」に名付けの法則はあるのか?気になったので調べてみた

Hi there!

11月の発売に向けて、GTA6の予約受付中ですね。
GTA5の舞台になったLAを歩いた話はこちらにまとめています。

GTA6の予約画面、選べるのは2つだけ

StandardとUltimate、たったこれだけです。

最近のゲームは、Gold、Deluxe、Complete…とEditionの名前が多すぎませんか笑
この名前に、法則ってあるの?
気になったので調べてみました。

結論から言うと、名前に法則はありませんでした。
同じ名前でも会社によって中身はバラバラなので、見るべきは名前じゃなく「中身の一覧」です。

木目のテーブルの角に置かれた黒いゲームコントローラー。奥にはぼやけたモニターと暖色の照明が写っている
同じゲームでもEditionはいろいろ。イメージ写真(Photo: Jakub Żerdzicki / Unsplash)

調べてみた!名前じゃなく中身で分けると3つ

Editionが増えたのは、いろんな機種で同時に発売されるようになってからのように見えます。
ただ、同時発売とEditionが増えたことの関係を説明した資料は見つからなかったので、ここは推測です。

名前はいったん忘れて、中身だけで仕分けると、だいたい3グループに収まります。

ゲームのEditionを中身で3つに分けた図。本体だけ=Standard、本体+おまけ=Deluxe・Gold・Premium・Ultimateなど(おまけの中身は会社ごとにバラバラ)、全部入り=CompleteやGame of the Year Edition
  • 本体だけ:Standard。いちばん分かりやすいのに、ストアでは上位版の陰に隠れがちです。
  • 本体+おまけ:Deluxe、Gold、Premium、Ultimateなど。問題はここです笑
  • 全部入り:発売後に出るCompleteやGame of the Year Edition。GOTY Editionの元祖は、1999年のHalf-Lifeと言われています。

真ん中の「おまけ」の中身が、会社ごとにバラバラなんです。

たとえばUbisoftのAssassin’s Creed Shadows。GoldがDLC全部入りで、UltimateはそのGoldに見た目アイテムなどを足したものです。

EAのEA SPORTS FC 26だと、Ultimateの中身は早期アクセスとゲーム内通貨が中心。
ストーリーは増えません。
え、Ultimateなのに通貨なの?という感じです。

BethesdaのStarfieldは、UbisoftならGoldにあたる中身を「Premium」と呼んでいます。
同じ中身でも、会社が変わると名前まで変わるんです。

そしてGTA6のUltimate。
公式発表に書かれている中身は、限定の乗り物・武器・服・アクションといったゲーム内アイテムです。
早期プレイは、公式発表には載っていません。

4社の例を並べると、こんな感じです。

会社(タイトル) Edition名 本体に追加されるもの
Ubisoft(Assassin’s Creed Shadows) Gold DLC(拡張2本など)+3日早く遊べる
Ubisoft(Assassin’s Creed Shadows) Ultimate Goldの中身+スキルポイント・キャラパック
EA(EA SPORTS FC 26) Ultimate 早く遊べる+ゲーム内通貨など
Bethesda(Starfield) Premium ストーリー拡張+5日早く遊べる+見た目アイテム
Rockstar(GTA6) Ultimate 限定の乗り物・武器・服・アクション(ゲーム内アイテム)
各社の公式発表・ゲームメディアの情報をもとに作成(2026年9月時点)

同じUltimateでも、会社が違えば中身は別物です。

個人的には、ゲーム会社同士で名前を統一してほしいです。
「Ultimateならこれが入っている」と決まっていれば、毎回中身を見比べなくて済むので、ずっとわかりやすくなります。

結論、法則はない。見るのは「中身の一覧」

あるのは「Standardは本体だけ」「Completeは後から出る全部入り」くらいの、ゆるい傾向だけです。
真ん中の名前は各社が自由に付けているので、名前から中身を当てるのは無理ですw

だから、買う前に見るのは名前ではなく中身の一覧です。
チェックするのは1点だけ。
追加分が「ストーリーが増える」ものなのか、「早く遊べる・見た目・通貨」なのか。

この基準をGTA6に当てはめると、Ultimateの追加分は公式発表の範囲ではゲーム内アイテムです。
ストーリーを遊びたいだけなら、Standardで足ります。

タイトルによっては、発売後に出る全部入り版を待つ手もあります。
Editionの名前に振り回されず、中身を見て選びましょう!

See you soon!