ポケモンほぼ知らない僕が、WCS開催中のサンフランシスコを歩いてきた

Hi there!

正直に言うと、僕はポケモンをほぼ知りません。
ダイヤモンドパールしかやったことない世代です笑。

そんな僕でも、街がひとつのことで盛り上がってる日は、なんだか気になる。
ポケモンWorld Championships(WCS?)が、いまサンフランシスコで開かれています。
会場はMoscone Center。開催は太平洋時間で日曜日(8月30日?)までです。

中身は分からないけど、街の空気だけ味わいに行ってきました。

Powell駅で降りたら、もうそこがポケモンだった

サンフランシスコのPowell駅構内。デジタルサイネージにロケット団の赤い「R」やポケモンカードアプリの広告が表示され、奥を通行人が歩いている

BARTでPowell駅に着いて、ホームに降りた瞬間に「ポケモン感」を感じました。

駅の広告が、まるごとイベント仕様。
赤い「R」のマークがあちこちに出ていて、あとで調べたらロケット団のマークでした。

そして人が多い。
普段のPowellも観光客で混んでるんですけど、この日は明らかに毛色が違う。
リュックに缶バッジを鈴なりにつけた人、キャラのTシャツやパーカーを着た集団、キャリーケースを引いた人。
改札を出るまでに、もう完全に飲み込まれてました笑。

WCSは5万人以上が来る見込みで、BARTも車両を増やして対応していたそうです。
どうりで電車も混んでたわけですね。

WCS会場Moscone Centerの外壁全面を覆う巨大ミューラル。宇宙服を着たキャラクターと、王冠をかぶったキャプテン姿のピカチュウが描かれ、左端に「Pokémon XP」のロゴがある

街歩き:誰のものでもある、みたいな空気

会場の外には「Pokémon XP」というエリアがあって、チケットなしでもうろうろできます。
僕が見たのはそこと、あとはただの通りだけ。

屋外エリアの仮設フェンスに張られた花柄バナー。緑地に「Pokémon XP」とピカチュウ、ピンク地に「SAN FRANCISCO 2026」の文字と和柄の花があしらわれている

歩いていて一番おどろいたのは、日本語がよく聞こえてきたこと。
すれ違うたびに「あっちで並んでるやつさ〜」みたいな会話が耳に入ってくる。
かと思えば英語もスペイン語っぽいのも聞こえて、国籍も年齢もほんとにバラバラでした。

小さい子を連れた家族もいれば、僕より年上っぽい大人だけのグループもいて、みんな思い思いにやってる。
何がそんなに楽しいのか、僕には具体的には分かりません。
でも「楽しそう」だけは、言葉が分からなくても伝わってきました。

無料エリア「Pokémon XP」の芝生広場。巨大な黄色いピカチュウのバルーンやカラフルな傘、屋台やピクニックテーブルに集まる来場者、背景にサンフランシスコの高層ビル群と青空
チケットがなくても入れる屋外エリア「Pokémon XP」。ここだけでも十分楽しめました。しかも快晴!

その日の街は、誰か特定の人のものじゃなくて、来た人みんなでゆるく共有してる感じでした。

ランチ渋滞:一風堂まで並んでた

ビル1階の一風堂(IPPUDO)入口前の歩道にできた長い行列。グッズを持った来場者風の人が多く、左には「PRESS CLUB」の看板がある

今日一番驚いたのはこれ!笑

いつも空いてる近くの店に、行列。
一風堂で、外まで人が並んでました。
前に何度か行ってるけど、待ったことなんて一度もないお店です。
しかも驚いたのはアジア人の方(日本人もいた)がたくさんいたこと!

「あー、街がイベントに完全に持っていかれてるな」と、今日はラーメンを諦めようと思いました。


中身を知らないまま帰ってきたけど、不思議とちょっと嬉しい気持ちが残っています。

街全体が同じ方向を向いてる日に、ぽんと放り込まれる。
それだけで、お祭りのおすそ分けをもらった気分になる。

野次馬でも、お祭りはちゃんと味わえます。
もし開催の時期にサンフランシスコにいるなら、会場に入らなくても、Powellの周りを歩いてみるだけで楽しいと思いました。