「reconcile」が「仲直り」じゃなかった話

Hi there!

先日、友達も合わせて7人でご飯に行きました。会計を終えたところで、Daddyがさらっと言ったんです。

“We reconcile later.”

え、今なんて言った。reconcileって「仲直りする」じゃなかったっけ。僕はずっとそう覚えていました。ケンカもしてないのに、なんで仲直りの話になるんだろうって、内心ちょっと引っかかりました笑

でもわざわざ聞き返すほどでもなくて、その場の流れでなんとなく察しました。ああ、これは「あとで清算しよう」ってことか、と。割り勘とか、立て替えた分を調整するっていう意味で使われていたんです。

単語帳の意味だけじゃ足りなかった瞬間たち

こういうことが起きるのは、reconcileだけじゃありませんでした。

たとえば、ある日スマホの電源が落ちて動かなくなったとき。Daddyが画面を覗き込んで、一言。

“out of juice?”

juiceが充電・バッテリー残量のことだったなんて、単語帳では出会ったことがなくて初耳でしたw

同じようなことは、薬の話でも起きました。「これけっこう効くよ、でも処方箋なしで買えるんだよね」とDaddyが言っていて、そこで初めてover the counterという表現に出会いました。

思えばTOEIC対策では、prescription(処方箋)ばかり覚えていて、over the counterなんて単語、テキストで見た記憶がありません。アメリカで実際に暮らし始めてから、初めて耳にした表現でした。

reconcileもjuiceもover the counterも、辞書の意味だけ知っていたら会話の中で一瞬止まっていたと思います。単語は単語だけじゃなくて、例文で単語のイメージごと理解することが大切なんだと実感しました笑

結び

TOEICでprescriptionばかり覚えていた頃の自分に、今の僕なら言ってやりたいことがあります。

「その単語も十分使えるけど、じゃあ対義語は?までの発想ができる人が伸びるぞ!」

prescriptionを覚えたこと自体は無駄じゃありません。でもそこで止まらず、over the counterのような対義語、類義語まで発想を伸ばせるかどうかで、単語の定着のしかたが変わります。

うちのリビングは、今日もいちばん身近な教材です。

See you soon!