Hi there!
今日は、車を運転してたら急に時代感覚がバグった話をします笑
アーミッシュって知ってますか?僕がもともと知っていたのは、「電気も車も使わない宗教のコミュニティがある」というくらいの、ふわっとした話だけでした。正直、都市伝説くらいの距離感で聞いていました。まさか自分の目で、その一端を見ることになるとは思っていませんでした。
馬車を示す交通標識を、実際に見た
でも先日、その暮らしをふと実際に見る機会がありました。とくに身構えていたわけでもない、いつも通りのドライブの途中でのことです。
車を走らせていたら、黄色い標識に馬と馬車のシルエットが描かれたものが出てきたんです。「注意:馬車あり」というやつです。見た瞬間、頭の中が一瞬止まって、そのまま数秒間、ハンドルを握ったまま標識を目で追ってしまいました笑 え、今の時代に、馬車?って。少し経ってから我に返り、そのままゆっくり車を進めました。

あとで調べたら、この標識はアメリカ連邦の交通標識マニュアルにW11-14として登録された、正式な規格でした。てっきり地元の誰かが作ったローカルな標識だと思っていたので、国レベルで扱われていると知って地味に驚きました。
調べ始めると止まらなくなって、気づいたら似たような標識をいくつも検索していました。こういう小さな引っかかりに、時間を溶かしてしまうタイプです。
すれ違った人たちの服装や髪型も、こちらの日常ではあまり見慣れない雰囲気で、少し新鮮な光景でした。
「電気も車も一切使わない」と聞いていましたが、実際は送電網に繋がなくてもバッテリーやプロパンを使うことがあるし、車も自分で運転しないだけで、雇った人に乗せてもらうこともあります。ゼロか百かの話じゃないんだなと感じました。白黒つけたがる自分の癖に、ちょっと気づかされました。
北米には今もそうしたコミュニティが根強く残っていて、人口は40万人ほどと言われています。
正直、僕が見た標識がどのあたりのものだったか、場所はうろ覚えです笑 でも場所より、あの標識を見た瞬間の感覚のほうが強く残っています。

車で少し走った先に、自分がまったく知らないルールで生きている人たちの世界が、当たり前みたいに存在している。それって普通に面白いなと感じます。次に運転するときは、道端の標識ひとつも「知らない世界への入り口かもしれない」と思って見るようにします。普段のなんでもない運転が、ちょっとした発見の時間に変わります。そしてもしまたあの標識に出会えたら、今度こそ場所までちゃんと覚えておきたいです笑
See you soon!





