スツールに座り、白いストローハットに青いシャツ姿でアコースティックギターを弾くCody Johnson。マイクスタンドの前、青い照明のステージで歌っている

推しのCody Johnsonに会いに、カントリーフェスまで遠征した話

スツールに座り、白いストローハットに青いシャツ姿でアコースティックギターを弾くCody Johnson。マイクスタンドの前、青い照明のステージで歌っている

Hi there!

いきなりですが、遠征したことある人いますか。推しのために、遠い場所までわざわざ行くやつです。

僕は先日(4月)、それをやりました。カリフォルニアのカントリーフェス「Stagecoach」に、3日間行ってきました笑

昼下がりの西日に照らされたStagecoach会場の入口。青空とヤシの木、レトロな「STAGECOACH」の看板を背に、カウボーイハットやウエスタン姿の来場者が写真を撮ったり地面に座り込んだりしている
フェス初日の午後。この時点で来場者はもうカウボーイハットだらけでした笑

僕がカントリーにハマった、ちょっと正直な理由

先に予防線を張らせてください。ちょっと不純な入口です。

僕がカントリーを好きになったのは、単純に、好みの男性が多いジャンルだったからです。いわゆるDaddy系。ヒゲとハットとブーツ、みたいな。僕の好みはずっとこの方向なので、まあ、ぶれてないなと思います笑

でも入口はどうあれ、聴いているうちにちゃんと曲が好きになりました。中でも一番好きなのがCody Johnson。元ロデオ選手という変わった経歴の人で、曲がとにかくいい。いちばんキャッチーだと思っているのは “‘Til You Can’t”。「大事なことはできるうちにやろう」とまっすぐ歌う曲です。グラミーも受賞しています。

スツールに座り、白いストローハットに青いシャツ姿でアコースティックギターを弾くCody Johnson。マイクスタンドの前、青い照明のステージで歌っている
一番好きなアーティスト、Cody Johnson。この人を見るために通いました。可愛すぎ❤️

日本人にはほぼ知られていません。会場でも、日本人はほとんど見かけませんでした。3日間で、ほぼゼロ。

僕の推しが、カリフォルニアのフェスに出る。知った時点で、行くのはもう決めていました。

サンフランシスコからだと、ちょっとした旅行です。飛行機だと一時間半、車だと八時間!!

会場はずっと南のほう。街を離れるほど空気が乾いていって、地面は砂っぽく、風も強い。歩くとほこりっぽくて、着くころにはもう軽くへとへと笑

VIPを買って、会場のデカさに圧倒されて、本人が目の前にいた

Stagecoach は「世界最大のカントリーフェス」を名乗るイベントです。同じ会場で、少し前にCoachella もやっています。こっちは名前だけ聞いたことある人もいるかも。

会場がとにかくデカい。ステージが3〜4個あって、気になるところへ歩いて移動して見るスタイルです。1日歩き回るだけでへとへとになります。

芝生が広がるStagecoachの会場。大きな白い観覧車とカラフルな塔のオブジェのまわりを、夕方の長い影を落としながら大勢の来場者が歩いている
ステージからステージへ、この芝生をひたすら歩きます。奥に見えるのが観覧車。

で、僕はCodyのためだけにVIPを奮発しました。入場はスムーズでした。ただ、いい場所で見たくて、開場に合わせて早めに向かい、ステージ近くを確保しておきました。

確保したあとも、僕だけ意味もなくそわそわして、何度もステージのほうを見ていました笑

そして本番。どうしても生で聴きたかったのが “That’s Texas” という曲でした。カリフォルニアの会場だし、テキサスの歌なんてやらないかも、と半分あきらめていたんです。それがまさかの1曲目。いきなり持ってきてくれて、その瞬間、遠征してよかったと本気で思いました。もしかして僕の気持ちを読んでくれたんかな…?笑

正直に言うと、Cody Johnsonがかわいすぎて、歌もうますぎて、気づいたら最後までメロメロでした笑

夜のステージで白いカウボーイハットを高く掲げるCody Johnson。手前には後ろ姿の観客のカウボーイハットが並び、青い照明に照らされている
VIPのおかげでこの距離。ハットを掲げた瞬間、完全に見入っていました。

3日間通って思ったこと

推しがひとりいるだけで、すべてが特別に感じます。

知っている曲も多かったです。まわりのアメリカ人もみんな口ずさんでいて、会場ごと盛り上がっていました。知らないのはむしろ日本人くらいかもしれません。

だから、ジャンルの知識があるかどうかは、そんなに関係ないのかも。知っていてもいなくても、推しがひとりいれば、炎天下で待つ時間まで「Codyに会うための時間」になる。それで十分!!

もし「この人に会いたい」という気持ちがあるなら、それだけで遠征していいと思います。推し活に論理的な理由なんていらないですよね笑

See you soon!