ようこそ解説編へ!!
この動画【【Hitman WoA】ゲームで英会話 | 講師: ユキ・ヤマザキ – YouTube 】 を見てくださってかつ、解説を見たいと思ってくれた方向けの記事です。
動画の構成上詳しい解説が出来なかったので、その補足としてこの記事を作成しています。
前回の続きからです。前回はヨガのフレーズだったり、感動を表す表現を学びました。
今回は非常に短いですが、使えるフレーズを紹介します。
苦手意識がある人も多い仮定法です。
教科書ベースで学ぶと理解がしにくいかもしれませんが、バックグラウンドを知った状態で学ぶと使い方がわかりやすいかもしれません。
ユキ・ヤマザキのセリフ | 重要フレーズ: If S V(ed), S would/could

この会話はユキ・ヤマザキがタバコを持っていない状態で自室に入ってくると発生します。
お知らせか何かを見て発する一言がこちらです。
””No smoking.” If I actually HAD my cigarettes, I would be very displeased.”
理解がしやすくなると思うので、先に訳を紹介します。
「『禁煙』って もし本当にタバコを持っていたら すごく不愉快ね。」といった具合ですかね。
状況をまとめると
①彼女はタバコを持っていない
②でも吸いたくてたまらない(喫煙者)
③館内は禁煙
というシチュエーションです。
そんな状態の彼女に『禁煙』という表示を見せたらどうなるでしょうか?
「(そんなん知ってるし)タバコ持ってたらうざく感じるかも」= 「今はないから知らないけどね」
のような皮肉を込めたくなるでしょう。
というバックグラウンドがあり、彼女が
If I actually HAD my cigarettes と発言するのです。
「タバコ持ってたら良いのに(でもない)」仮定法では現実の状況と希望の状況の距離感を表すために、過去形を使用します。
日本語で言う「いいのに」の「のに」の部分です。
そうして持ってない自分を認めながら、仮定の想像をした後に
”I would be very displeased.”
「不愉快に思うだろうね」と同様に距離感を持った状態(would)から自分の行動を推定しています。(実際にイラついているのにもかかわらず笑)
この解説で「なぜ仮定法は過去型なのか、would/couldが必要なのか」がイメージで理解できたら嬉しいです。
だからこそ、リアルな音声で発言を聞く必要があるのです。
ゲームのリアルな音声だからこそHADが強調されているおかげで、何が言いたいか解説せずとも何となく伝わったらそれは「理解した」ということです。
おわりに
今回は非常に短いですが、重要なフレーズを紹介しました。
使用のイメージが出来たら幸いです。
