ようこそ解説編へ!!
この動画
を見てくださってかつ、解説を見たいと思ってくれた方向けの記事です。
動画の構成上詳しい解説が出来なかったので、その補足としてこの記事を作成しています。
まず初めに、そもそもなぜあんな動画構成なのかを解説させてください。
なぜゲームを題材にしているのか?
ゲームすると「あ、この表現使えるかも」とか頻繁に考えます。
それは僕がゲームに対して特殊なアンテナを張っているからだと考えます。
おそらく昔から「英語を英語のまま理解できたらいいなぁ」という憧れがありそれによって鍛えられたアンテナだと思います。
また、学生の頃は英語が全くできなかったので、鮮明に特定のフレーズを認知した瞬間を覚えています
そんなちょっとした気づきはただゲームを遊んでいるだけでは得られないので、僕がそのアンテナを刺激したいなと思うようになりゲームを題材にして動画を作成しました。
あと単純にゲームを題材にしたほうが教科書よりたのしいと思ったからです笑
ユキ・ヤマザキのセリフとか普通に笑えますしね。
もう一つの理由は「バックグラウンドが理解しやすい」 から。
教科書ベースのフレーズはどうしてもそのフレーズを使っている状況を意識しづらいものです。
「どんな状況で」「どんな気持ちで」「どんな相手に」話すのかがわからないとそのフレーズを使うことをためらってしまいます。
上記の条件はゲームだと見るだけでイメージすることが出来ます。
つまり再現性があるということです。その気になればその日のうちに学んだフレーズを使うことができます。
まとめると「気づきを与えやすい」「楽しい」「バックグラウンドが理解しやすい」ということですね。
なぜ解説をしないのか
YouTubeにある英語コンテンツの多くが解説動画です。
もちろん悪いとは言いません。モチベの高い人が見れば、100%活用すること間違いなしでしょう。
しかし、教えてもらうことに慣れすぎると自分で学ぶことができないと僕は考えています。
学習の最終目標はあらゆるコンテンツを自分で学習することです。これは教鞭を持ったことがある全員の最終目標であるべきだと考えています。
そのためには、自分で「気づく」必要があるのです。
気づくと言っても多岐に渡ります。自分のレベルに気づく、これまでの勉強法を振り返って気づく、自分の課題に気づくなど。
その中で僕はあえて解説をせず質問を投げかけるだけで視聴者のみなさんの言語的ギャップに自分自身で気付いてほしいと考えています。
「あれ、言いたいけど言えない」や「知っているのに他の表現がわからない」などの言語的ギャップを見つけてほしいのです。
Youtubeにある解説動画だとその気付きの機会を、解説役の方が奪ってしまっています。
それじゃあもったいない。
なので僕の動画では解説は極力しません。
もちろん質問を受けたら答える準備はしています。そこはご安心ください。
スタッフの会話①
まあ今回は解説編なので、紹介したフレーズまでの会話も追っていきましょう!

女性が
”That’s a little harsh, isn’t it? A total ban?”
と言っています
Harshの意味は調べたら「厳しい」や「辛い」と出てきます。
個人的に精神的な意味で使うことが多いと思います。
翻訳のとき意識したことは、そのまま訳すことです。
どうしても意訳が必要になる場面はありますが、今回のように簡単な訳の場合は、
That’s = それって
a lillte = ちょっと
harsh = 厳し
isn’t it = 過ぎない?
A total ban = 完全に禁止
のように視聴者の方が頭から日本語を読んでも英語の語順で理解できるようにしています。
自然な訳は作ろうと思えば作れますが、あくまでもこれは学習に向けたコンテンツなので… ご了承ください
スタッフの会話②

それに対して男性が
”I don’t know, a patient did die. Famous one at that.”
と返事をしています。
この動画を注意深く視聴していただけると気づくかと思いますが、この男性なんだか煮えきらない発言をずっとしているんですよね。
I mean とか I don’t know とか I guess とかをずっと言っています。
逆に女性は結構はっきり物を言います。
NPC二人の会話だけでも、人物像がここまで作り込まれているHitmanには尊敬ですね!
話が逸れました。
この会話で気になるポイントは ”did die”ですかね。
diedじゃなくあえてdid dieを使っている理由を想像できるでしょうか?
これは強調ですね。
日常会話でも使えるテクです。
僕の旦那は忘れっぽいのでよくぼくに「〜の話ってしたっけ?」と聞いてくるので、そのときは
”You did tell me”と答えることがあります。
この表現って日本語にはないですよね? そもそもDO 動詞の形に分けることが言葉の性質上ないですからね〜
文末の ”at that”も強調ですね。翻訳では「しかも」のところで強調を表現しました。
スタッフの会話③

ここは特に解説するところはありませんが、一つエピソードを付け足すならこの”That’s not someone’s fault” というフレーズに初めて出会ったのは映画の「グッド・ウィル・ハンティング」ですね。
このシーンは泣けた。
見ていない方はこれを期に見てみてください。
スタッフの会話④

ここは女性のお気持ち表明ですね。 ブチギレです。
”What was a kitchen apprentice thinking, cutting out a fugu fish by himself, unsupervised?”
「フグを切るには調理師免許が必要では」というツッコミは置いておいてください笑
”apprentice”はTOEICで死ぬほど出てくるフレーズなので、覚えている人も多いかもしれません。
また、別のゲームの話ですが、SkyrimでもApprenticeがよく出てきます。
主に魔法レベルとロックピックのレベルのときに見ますね。
こんな感じで他のゲームで同じフレーズが出てくると個人的にテンション上がります笑
スタッフの会話⑤

ここも女性のセリフです。
”I mean, it takes years of practice.”
ここの女性のI meanは息継ぎみたいなものです笑
スタッフの会話⑥

”Didn’t the kid realize how poisonous those things are?”
個人的、言語化されて目に鱗だった英語表現の一つが
「howのあとは形容詞か副詞が来る」ですね。
この文章だと変わりづらいので例文を出すと
「これ本当に美味しい」をHowを使って文章にすると
”How delicious”になります。
もう少し丁寧に文章を作ると”How delicious it is”です。
このように言語化すると、なんでもないように感じますが、個人的にはこれを言語化した時は革命でしたので、ここに記載しておくことで誰かのアハ体験の手助けをしたいと思います笑
また、完全にネイティブでも何でもない一般人のイメージの話ですが、否定疑問(Didn’t you)は付加疑問(Did you ~, didn’t you)より高圧的に感じます。
なので僕はあまり使わないです。
旦那にこの違いについて聞いたことはないので、検証の余地はありますね
今回の重要フレーズ ”Show off” | スタッフの会話⑦

動画の始めに出てくる記念すべきフレーズですね!
【Hitman WoA】ゲームで英会話 | 講師: ユキ・ヤマザキ – YouTube
動画内ではあえて英文を隠して最後まで見せませんでしたが(Shortsではのせている)
”He’s a kid. I mean, he probably wanted to show off, I don’t know.”
こう言っていました。
やはり男性はI meanとかI don’t knowとか多いですね。
それは置いておいて、Show offは動画内でも説明しましたが「見せつける」です。
Show offは個人的に結構好きなフレーズです。
理由は、知っている単語の組み合わせで意外な意味になるところと、単純に汎用性が抜群なところです。
個人的Show offエピソードを紹介させてもらうと
ウェディングのときに着ていた服がすごく似合っているということで友人が「Show offしてきなよ!!」と言って送り出してくれたエピソードがありますね。
ポジティブな意味でShow offを使うことは珍しいので、記憶に残っています。
最後に
ちょっと長めの文章を書きましたが、大切なことは楽しんでほしいということです。
モチベが低い時にこの記事を読んでも情報が多すぎて読みたくないと思います。
そんな時はゲームでもしてください!
