Hi there!
今回の内容はちょっと過激な表現🔞が含まれているのでここからの閲覧は自己責任でお願いします! (WordPressの規約に違反する内容ではないですのでご安心を)
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と、予防線を張ったところで本題に入りましょう笑
サンフランシスコは本当に多様性の街だと思うときがあります。
Daddyと手を繋いでも変な顔をされないし、「僕の旦那が…」なんて話をしても普通に受け入れてくれます。
9月も終わりに近づくとサンフランシスコは日本と違って少し暑くなり始めます。
「こんなに気持ちのいい日は外に出よう」とDaddyと話しているとあるイベントがFolsom (フォルサム)で開催されることに気づきます。

それが Folsom Street Fair (フォルサム・ストリート・フェア)です。
このイベントに参加したら「そりゃサンフランシスコは多様性な街だよな」と確信に変わりました。
今回はこのフォルサム・ストリート・フェアに参加した感想をまとめました!!
導入の流れでも分かってしまうかもですが、フォルサム・ストリート・フェアは18歳以上向けのイベントです。
それもSMプレイなどの少し激しめなことが好きな人のためのイベントです。
英語だと、このような一般受けしなさそうな性行為などの名称を”Kink (キンク)”と表現します。(日本語だと”変態”かな?)
フォルソンについて検索すると「Kink, leather, and alternative sex communitiesのためのイベント」と記載があります。
LGBTQ+と関係があることが多いですが、LGBTQ+だからといってKinkというわけではないところは注意が必要です。
DaddyとSonのような僕達の関係もKinkとは認知されていません。この場合は Preference ‐ ”好きなタイプ”と表現するのが正しいと思います。
Kinkは”性行為する上で欠かせない変わったプレイのこと”での理解で大丈夫だと思います。
なのでストレートの人もKinkとして分類されることがあります。(例: 子供っぽいプレイが好き人など)
この点はこの分野に詳しくないと知られていない意外な部分かもしれないです。
入場は18歳以上であれば誰でも参加可能です。
Kinkであるかは関係ありません。どんな人でもWelcomeです!!
場所は、South of Market ‐ 通称SOMAと呼ばれるところで開催されます。
ここはLGBTQ+の歴史的な場所として知られています。
Castroがゲイタウンとして開発される前はここがたまり場でした。
その影響でフォルソム通りの近くにはたくさんゲイバーがあります。
さて、実際にイベントに参加した感想ですが、圧倒されました。
R-18な内容が多すぎて写真を載せられないのが残念でならないのですが、ものすごいものを見たという感想です。
そこらじゅうでヤッてる人がいるし、すれ違う人ほとんどが裸です笑
会場内では服より肌のほうが見たんじゃないかな?笑
もっと過激なことしている人もいました。
一番印象に残っているのは、黄金のプールに入っていた人がいたことです…
もしどんな内容か気になる方がいれば”Folsom Street Fair”で検索してみてください。
「参加してみたいけどそんな嗜好はないし、こわいなぁ」と思っている方!!
安心してください、襲われることは確実にないです。無理やりキスをしたり、急に触られるなんてことはコミュニティへの違反になるので参加者のほぼ全員が節度を持っています。
もしそんなことがあっても周りの人が助けてくれます。そのくらいオンオフがはっきりしています。
来年の予定はまだ発表されていませんが(2025年10月7日現在)、9月の最後の日曜日に基本は開催されているので、プランを立てるときの参考にしてください笑
また、同じコミュニティが運営している ”UP YOUR ALLEY”というイベントの2026年版は7月26日に開催されることが発表されています。(僕はこっちのイベントは参加したことないのでしてみたいですね。)
今回はちょっと変わったイベントを紹介しました。
本当に変わっているイベントでしたが、なんだか勇気がもらえました。
「例え他人に認められなくても、自分たちは自分たちのやりたいことをやっている」という表現がイベントを通して感じることができました。
でも来るものは拒まずのような感じで、話してみると本当に気さくな方が多いです。
気さくなのはやっぱり、一人のでいる寂しさ、不安がわかるから人の気持ちに寄り添う力がある方が多いんだと思います。
僕も一人でゲイライフのブログを書いていますが、こんな小さなアクションが誰かに勇気を与えられたらと思っています。
ユニークなイベントからちょっと大切なことを学ぶことができました。