[Hitman WoA] ゲームで英会話 | 講師: ユキ・ヤマザキ | 解説編㉒ | ディレクター編③

ようこそ解説編へ!!

この動画【【Hitman WoA】ゲームで英会話 | 講師: ユキ・ヤマザキ – YouTube 】 を見てくださってかつ、解説を見たいと思ってくれた方向けの記事です。

動画の構成上詳しい解説が出来なかったので、その補足としてこの記事を作成しています。

前回の続きからです。前回は急いでいることを表すフレーズを通じて正しい英語とは何かを考察してみました。

今回は個人的に好きなフレーズを紹介します。

院長とユキ・ヤマザキの会話①


前回最後の
”Finding a matching donor heart at such short notice–”
の発言を途中で遮ってこの発言です。
”I’m sure you have your ways. Ways I do not need to know about.”

「ドナーを探すほうが難しかったです」という発言はこの会話が発生した時点でドナーから心臓を手に入れているので、結局見つかってるんだからグチグチ言うなというニュアンスで訳しました。

本当にヤクザみたいな感じですね笑
I’m sureの使い方をパーセンテージとかで覚えている方がたまにいますが、このように会話で見てみると「ほぼ確定」のニュアンスがあることが分かると思います。

ちなみに、「絶対に確定」と言いたいかつSureを使うフレーズは単純に”100% sure” といえばいいです笑
僕の旦那が使っているのを見るので結構使われる表現なんじゃないかなと思います。
ここから分かることはSureだけでは100%のニュアンスを表すとこが出来ないということですね。

院長とユキ・ヤマザキの会話②


”If you don’t mind me asking, who is Erich Soders? His resume says retired big game hunter?”

ここの翻訳はマジで苦労しました。
普通に訳せば「差し支えなければお伺いしたいのですが、Erich Sodersとは誰なのですか? 彼の履歴書には引退した大物のハンターと書いてありました」
といった具合になりますが、入らないんですよこの量笑

なので、”If you don’t mind me asking, who is Erich Soders?”の部分を「彼が誰なのか教えてもらっても?」と言った形で最小限の形で丁寧さを表す表現にしました。

日本語の謎なんですが、疑問文の丁寧表現の部分(いただけますか?)を削除しても丁寧さが残るんですよね。所感ですが。この表現が使えることに気付いてからは訳に頻繁に出てきます笑

で、もちろん注目してほしいのが、If you don’t mind me asking ですね。
院長が使っていることから、丁寧な表現であることが伝わると思います。

このようにキャラクターのバックグラウンドを知っていると、フレーズがどんな状況、相手に使えるかが意識しやすくなる気がしませんか?

そしてもう一つ、”resume”です。TOEICの勉強をしたことがある人は何千とこの単語を見てきたと思います笑
「履歴書」ですね。 発音は「レジュメ」です。
一方で発音が「レズーム」で意味が「再開する」という同じ表記の動詞もあるので注意です。

基本的に前者は名詞で使われ、後者は動詞で使われるので判別には困らないと思いますが念の為。

文体だと履歴書は”Résumé” と書かれていることもあるので、ご安心を。

最後に絶対に知ってる英単語だけど、地味に知られていない意味をもつ”Game”を紹介します。
皆さんご存知のゲームの意味に加えて「獲物」という意味があるのはご存知でしたか?

現代のゲームは楽しむものですよね?
じゃあそのゲームが獲物となる理由は何だとおいますか?

そうです、昔は狩りがスポーツのような楽しむものの一つだったと考えることが出来ませんか?
おそらく語源はここからだと思います。

この表現はアドベンチャー系のゲームに出てくるのでゲーム好きの方は知っていたかもしれません。
僕はRDR2で知りました笑

院長とユキ・ヤマザキの会話③


”Amusing. In a way, I suppose he was, in his day.”
それを受けてのこの回答です。

In a way は in a good way や in a bad wayと表現もすることから、違った見方でということから「ある意味」という意味になります。

I suppose は先程出てきた I’m sureより確証が低い時に使えますね。エリックのことをよく知らないので、おそらくこの表現を使ったのだと思います。

そして最後に”in his day.” です。
これは 「全盛期は」という意味になります。なので彼がバリバリ働いていた時期のことを表しています。なので訳はそのまま「昔は」としました。
直訳が「彼の日(時代)には」になるので、そこから発想を広げられるかがポイントですね。

簡単に見える表現ばかりですが、こう見ると意外と奥深い表現が混じっていますね。

院長とユキ・ヤマザキの会話④ | 重要フレーズ: a man on the inside


”Mr. Soders belongs to an organization involved in the recent attacks against us and we needed a man on the inside.”

そして院長に事の顛末を話します。
長いので分割して解説しますね。
”Mr. Soders belongs to an organization” = 「組織に所属している」
”involved in the recent attacks against us” = 「(組織は)私たちに向けての最近の攻撃に関与している」← これはHitman WoAのストーリーの話なので理解しなくてもOK。とりあえず敵同士でなことがわかれば
”and we needed a man on the inside” = 「だから内部通告者が必要なの」
となります。

このフレーズを紹介したかった理由はですね…
Netflixで見られる最高のドラマを紹介したかったからです。笑


イケオジが活躍するドラマ!!
あと、ロケーションが僕が住んでいるサンフランシスコ!!
「ここ知ってる!!」とかリアクションしながら見ました笑

シンプルなアメリカ英語で聞きやすく、ストーリーの流れもはっきりしているので、英語の学習にぴったりです!
シーズン2まで公開されているのでぜひ!!

ストーリーはこのイケオジが事件解決のためにある施設に潜入するという話です。

はい… というわけで A man on the inside は 「スパイ」という意味があることがこのストーリーの内容からわかると思います。

意外と使わない表現なので紹介しておきたかったです。

おわりに

今回は使わなさそうだけど面白い表現を紹介しました。
こんな感じで使えなさそうだけど気になった単語をピックアップするのも楽しいですね。