ようこそ解説編へ!!
この動画【【Hitman WoA】ゲームで英会話 | 講師: ユキ・ヤマザキ – YouTube 】 を見てくださってかつ、解説を見たいと思ってくれた方向けの記事です。
動画の構成上詳しい解説が出来なかったので、その補足としてこの記事を作成しています。
前回の続きからです。前回はイディオムを学びました。イディオムが生まれた背景などを想像しながら、日本語と英語の文化の違いについてまとめました
今回もイディオムの紹介です。今回はあの動物が出てきます!
ボディガードの会話①

前回の”not comfortable in her own skin”というフレーズを受けての返答です。
”You saw how she dropped her fags off the lift, crossing the gorge. It’s just nicotine cravings.”
不機嫌そうに見えるのは、ニコチンが切れているからという理由でした。
ここの文章、個人的に特殊だと思うのですがどうですかね?
僕の周りにタバコを”fag”という人を見たことないのですが、一般的な表現なんですかね?
周りにゲイが多いからかはわかりませんが、”faggot”って差別用語なので、使わないようにしているとかですかね?
gorgeもあんまり聞いたことないので注釈としてつけておきました笑
ちなみにマイクラの渓谷(峡谷)は英語でcanyonと呼ばれています。それかravineと呼ばれることもあるらしいです。
で、厄介なのが渓谷はvalleyと呼ばれる場合もあることです。
一応定義としてはgorgeが峡谷(より深い谷)、valleyが渓谷(浅めの谷)らしいです。
しかし、謎にValley Gorgeという場所も存在するので謎を極めています笑
あんまり気にしないことが一番ですね笑
更にこの文章で注目してほしいポイントは”how”です。
正直この文章はHowがなくても成立します。 (”You saw she dropped her fags off the lift, crossing the gorge. It’s just nicotine cravings.”)
しかしあえてHowを追加することで、「何を伝えようとしている」のでしょうか?
…
これは「落としたときの様子」を強調していると考えます。
おそらく、ユキ・ヤマザキはめちゃくちゃ慌ててタバコを不可抗力で落としてしまったのでしょう。
それを思い出させるためにHowを挿入しているのです。
そう考えるとこのボディガードが何を伝えたいかがより明確になると思いませんか?
そんな様子がきっかけで”It’s just nicotine cravings.”ニコチン切れになってしまったと言っています。
何かが耐えられないくらい欲しくなったときに使えそうですね。(I’m craving 〇〇/ I have a cravving for 〇〇)
ボディガードの会話②

”-Ah yeah, yeah that was me five years ago.”
そこでこの返答です。
ここは 特に言及するポイントはないかな?
このThatは「ニコチンが欲しくてたまらない様子が」という意味ですね。
ボディガードの会話③ | 重要フレーズ: I got that monkey off my back


“Glad I got that monkey off my back.”
それに続けてこのように発言していることから、おそらくこのフレーズは「習慣の断ち切り」をイメージ出来た人は文脈から意味を推測する力があります。
Monkey(猿)をイメージしてみてください。可愛いですが、しがみつかれたことをイメージしてみると、なかなか離れてくれなさそうな感じがしませんか?
そんなイメージから「Monkeyを背中から下ろす」 = 「なかなか離れない(やめられない)ものを断ち切る」という意味になります。
なのでまさしく今回の文章のようにタバコやお酒、ギャンブルなど「悪影響を及ぼすようなもの」と一緒に使うことができますね。
なので訳は「辞められて良かったよ」とかですかね。
最近バズってる子猿パンチくんのように習慣が可愛ければ良いのですが…笑

出典:「市川市動植物園」公式X:@ichikawa_zoo)
おわりに
今回は猿を使ったイディオムを紹介しました。
図らずもタイムリーな話題を提供できて嬉しく思います。
