ようこそ解説編へ!!
この動画【【Hitman WoA】ゲームで英会話 | 講師: ユキ・ヤマザキ – YouTube 】 を見てくださってかつ、解説を見たいと思ってくれた方向けの記事です。
動画の構成上詳しい解説が出来なかったので、その補足としてこの記事を作成しています。
前回の続きからです。前回はイントネーションから仮定法の使い方を学びました。短かったですが、非常に意味のある回だったかなと思います。
今回も短めですが、英語を学ぶうえで非常に厄介な存在になるイディオムを紹介します。非ネイティブの僕からすればそんなに使う機会はないし、必ず覚えておきたいとは思わないのですが、知っているとちょっと英語が楽しくなるかもしれません。
ボディガードの会話①


動画撮影の裏側の話ですが、この始めのフレーズの発生がゴンドラに近づいた瞬間から始まるので会話を聞くために急いで扉を開ける必要があるので少し苦労しました笑
”You’ve been with the client long?”
最後にはてながついていても疑問形になっていないことはよくあります。
基本的に語尾(今回だとlong)のイントネーションを上げれば疑問形っぽく聞こえるのでネイティブでも使ったりします。
何が言いたいかというと、文法にこだわりすぎなくても大丈夫ということです笑
ここの訳は個人的に気に入っています。
最小限の表現で意味を伝えることが出来ているかなと個人的に思っています。
ボディガードの会話②


”Couple of months. Yeah, it’s a good situation.”
ここも”a couple of” が聞き慣れた表現です。
しかし、Aがなくても問題ないので、話し言葉のときは消えたり消えなかったりします笑
こんな感じで言語ってルールに縛られない柔軟なものなんですよね〜
ボディガードの会話③


”Ms. Yamazaki is very smart. Very capable.”
ユキ・ヤマザキについて話し始めましたね。
おそらくSmartの訳に困ることはないかなと思います。日本語でも聞き慣れていますもんね。
Capableの意味を知っている人は多いと思いますが、訳に少し困るんじゃないでしょうか?
実際自分は迷いました。
「〜の能力がある」で覚えた人も多いのではないでしょうか? ”Capable of” は聞き慣れた表現ですね。
そこからイメージを広げて「〜ができる」= 「有能である」 = 「腕利き」
と日本語らしく訳しました。
ちなみにここの文章も文語っぽくすれば ”Ms. Yamazaki is very smart and capable” で十分です。
というのも基本形容詞はAndで繋げられますし、その際Veryを重複する必要は文法のルール上必要ありません。
しかしあえてVeryを2回言うことで「ユキ・ヤマザキがどんな人物か」を強調している感じがしませんか?
と言ったように今回は非常に口語らしい表現が散りばめられていますね。
ボディガードの会話④ | 重要フレーズ: Tough as nails

そして最後にこう付け加えます。
”Tough as nails, too. You should see her in a court room.”
今回の重要フレーズです。
tough = 「タフ」
as = 「のように」
nail = 「釘」
「釘のようにタフ」とはどんな意味でしょうか?
釘ってそもそも何に使うかイメージしてみてください。
大工さんとかが使っているイメージがありますね。
それをハンマーで何度も叩いて固定します。
つまり、「何度も叩いても耐えるような強い人」という意味があります。
なので今回の訳は「しかも、容赦ないんだ 法廷で見たらすごいぞ」といった感じですかね。
ちょっと意訳しました。
最後の”You should see her in a court room”に合わせる形にしました。
ここのShouldは「〜すべき」という意味より「〜したほうが良い」のニュアンスで訳してみました。
法廷でどんな様子かを想像したら「不屈なんだ」や「打たれ強いんだ」と訳すと法廷で押されているイメージになってしまうので、あくまでも攻めているイメージで「容赦ない」にしました。
どうでしょう?
おわりに
今回は口語の文法の崩れ方とイディオムを紹介しました。
イディオムを単語帳で学ぶよりイメージしやすいと思います。
その点でゲームは良い教材ですね!!
