Hi there!
アメリカに来てからまったく運動をしていないなと思い、最近ウォーキングを始めました!
日本にいたときは自転車が僕の足だったのに……笑
体重計も買わないとですね。
今日は、日本では馴染みがあるけれど、海外ではあまり見かけないものについて紹介します。
それは、Vending Machine ― 自動販売機です!
アメリカの自動販売機事情は?
日本では自動販売機がそこら中にあり、海外から来た観光客が驚くというのは有名な話ですよね〜。
驚かれるポイントとしては、やはりその安全性。「外に自販機を置いて盗まれないのか!?」と、日本の治安の良さに驚かれている印象があります。
さて、僕がアメリカに来てから自販機を見たかと言われると、何度か見ました!!
基本的には、施設内――動物園や病院、空港など、比較的安全だと思われる場所に設置されています。
しかし、普通の道路沿いにも自販機が設置されているのを見かけました。
ベルトでぐるぐる巻きにされていて、盗難防止対策が徹底されていました(笑)

種類は場所によってさまざまで、飲み物を売っているところもあれば、病院などではスナックを販売している自販機もありました。空港では、イヤホンやヘッドホンを売っている自販機も見ました!
このあたりは日本とあまり変わりませんね。
アメリカの自動販売機で驚いたこと!
「じゃあ、日本とそこまで変わらないんだ」と思いましたか?
実は大きく違う点が2つあります。
この2点が理由で、アメリカ(少なくとも僕の住んでいる地域)では、自販機――特に飲み物の自販機を利用する人は少ないのではと思います。
自販機の問題①:対応している金額が少なすぎる
まずはこちらをご覧ください。

この自販機、1ドル紙幣のみ対応しています。(タッチ決済は可能)
アメリカの紙幣は、$1、$2(あまり見ない)、$5、$10、$20、$50、$100の7種類もあるのに、そのうち数種類だけ!
しかも、コインも使えない仕様なのです。

コインの挿入口はありますが、僕が試したときはどの種類のコインを入れてもまったく反応せず。
おそらく、メンテナンスされていないのでしょう……。
自販機の問題②:おつりボタンがない!or あっても反応しない笑
さらに驚いたのが、おつりボタンがないこと!(さっきの画像はありましたが、もちろん反応しません笑)
日本では「やっぱりやめよう」と思ったとき、返却レバーを押せばお金が戻ってきますよね?
でもアメリカのこのタイプの自販機には、お金を返してくれるボタンが存在しません。
しかも、今いくら投入したかを表示するモニターもないので、混乱必至です(笑)
空港や病院にあるような、タッチ決済対応かつ複数の紙幣が使える自販機であれば問題ありません。
でも、上記のようなタイプを見かけたら、できるだけ使わないのが無難です。
正直、コンビニやスーパーに入って買ったほうが安くて確実です(笑)
おつりボタンがないのは個人的にかなりの衝撃でした……。
アメリカ生活、今日も驚きの連続です😆